秋元康氏がプロデュースする男性アイドルプロジェクト『Cloud ten』(クラウド・テン)の専用劇場が、2日に東京・台場のダイバーシティ東京にオープンする。三井不動産と東京ドームが携わる大型プロジェクトとなり、秋元氏は新たなアイドル事業の柱を打ち出す。
女性アイドル市場で圧倒的な存在感を持つAKBグループを手がけてきた秋元氏が、いよいよ本格的に男性アイドル事業に乗り出す形。劇場のオープンに合わせ、テレビ局との連携によるメディア展開も予定されており、単なる劇場施設ではなく、メディア・イベント・マーチャンダイズを統合した総合エンタメビジネスモデルの構築を狙った動きとされている。
AKBグループの成功モデル(劇場公演・握手会・総選挙など)を男性アイドル市場にどう適用するか、そして既存の男性アイドルグループとの競合にどう対処するか、課題は多い。果たして秋元氏は男性市場でも覇権を取れるのか—注視が必要だ。

