ギリシャの首都アテネ西方で、森林火災の消火活動に当たっていた消防ヘリコプター同士が空中で衝突し、搭乗していた2人が死亡した。
衝突は2日に発生。消火作業の最中の出来事であり、ヘリの墜落による死亡事故は極めて深刻だ。森林火災対応という危険な任務の最中に、さらに追い打ちをかけるような人的被害が生じた形となる。
ギリシャは近年、夏場の乾燥に伴う大規模な森林火災に見舞われることが多く、消防活動は常に高いリスクを伴っている。今回の衝突は、そうした最前線の苦労と危険が改めて可視化された事例といえよう。
消火活動中の事故防止と安全管理が、改めて問われる状況だ。

