西日本を襲った豪雨により、複数の地域で浸水被害が相次ぎ、自治体と消防団がボートを出動させる緊急事態となった。
床上浸水した住宅地では、水位の急速な上昇に対応できず、孤立する住民が続出。地元消防と自衛隊がボート・ゴムボートを駆使し、340人を超える住民を次々と救助した。中には高齢者や子どもも含まれ、避難所への搬送が続いている。
被害地域の行政担当者は「予報よりも降雨量が予想以上だった。今後も土砂災害警報が出ている地域への警戒が必要」とコメント。気象庁は今後24時間の追加降雨に注意を呼びかけている。
同規模の浸水被害は直近5年で初。自治体は被災者向けの緊急支援センターを設置し、生活必需品の配布を開始している。
