沖縄戦(1945年)の最中、日本軍は民間人を戦闘地域から『隔離』するという名目で、収容所へと送り込んでいた。その実態は、十分な食料や医療を与えられない過酷な環境だった。
新たに発掘された資料によれば、複数の収容施設では栄養失調や伝染病が蔓延し、数千人規模の民間人が亡くなったとみられている。当時の日本軍関係者の記録には『収容民の死亡率が異常に高い』との報告も存在する。戦闘で失われた命だけでなく、『保護』という名目で送られた場所での死も、沖縄戦の全体像を語る上で欠かせない。
戦後、この実態は長く隠蔽されてきた。遺族たちからは『なぜ軍が民間人を守るはずの収容所で死なせたのか』という怒りの声も上がっている。戦争の歴史を正面から向き合う試みが、今改めて求められている。
あなたは学校でこの部分の沖縄戦の実態を習いましたか?

