SNS上の「いいね購入」を支える闇のビジネス『スマホ農場』が日本国内で急増している。
スマホ農場とは、発展途上国や国内の貧困層を集め、1台のスマートフォンで複数のアカウントを操作させ、依頼主のコンテンツに対して大量の『いいね』やコメントを付ける労働形態だ。インフルエンサーや企業がフォロワー数・エンゲージメントを水増しする目的で、この仕組みに金を払う。
日本の関係者によれば、現在少なくとも数百人が各地の施設で働かされており、多くは時給数百円という劣悪な条件。長時間の労働、移動の制限、給与の未払いなど、労働搾取の実態が報告されている。
■対立軸:インフルエンサーや企業 vs 搾取される労働者
一方、SNS企業(Meta・X等)は規約で『自動いいね』を禁止しているが、検出は難しく、スマホ農場からの大量アクセスは日々増加。虚像のフォロワー数に踊らされるユーザーも多い。
労働基準法や入管法の抜け穴を突いた、ネットビジネスの搾取構造。あなたが見てる『バズってる投稿』の裏には、時給数百円で酷使される人々がいるかもしれない——本当にそんなビジネスモデルで良いのか。

