米IT大手メタは10日、「インスタグラム」のAI画像生成機能を廃止した。わずか3日での急遽廃止となった。
問題となったのは、利用者が明示的に同意しない限り、投稿されたコンテンツがAI学習の素材として自動的に使用される仕様だ。ユーザーのプライバシーと創作物の権利を巡る懸念が急速に広がり、SNS上で批判が殺到した。
デジタル時代におけるAI活用と個人の権利保護のバランスが問われた形。同様の問題は他のプラットフォームでも顕在化している局面だが、メタの迅速な対応は、ユーザーの反発がいかに強いかを物語っている。
企業の利益追求とユーザーの権利保護──この対立構造は今後さらに激化するだろう。

