第108回全国高校野球神奈川大会3回戦で、日大高は相模原と激突。延長10回のタイブレークという劇的な展開で、3-2のスコアのまま敗れ、3回戦での敗退が決まった。
この試合で注目を集めたのが、元巨人の村田修一氏が息子の出場試合を観戦に訪れたこと。息子は「5番三塁」として出場し、父の見守る中でプレーを披露した。
高校野球の舞台で家族が応援に駆けつけるシーン自体は珍しくないが、プロ野球で活躍した親を持つ選手がどのようなプレッシャーやモチベーションを感じているのか。親の期待と本人の挑戦の交差点が、この延長戦に凝縮されていたのではないだろうか。
村田氏のような野球人の血を引く選手たちが、高校の舞台でどこまで自分たちの力を発揮できるのか——敗れはしたものの、その挑戦の姿勢は確実に後輩たちへ受け継がれていくだろう。

