「青春18きっぷ」の販売枚数が劇的に落ち込んでいる。JR九州の調べによると、2024年度は約42万枚だったのが、2025年度には約24万枚へと4割以上減少。若年層を中心とした利用者離れの加速が鮮明になった。
かつては学生の春休み・夏休みの必須アイテムとされていた同商品だが、物価上昇やライフスタイルの変化によって需要が急速に縮小。経済ジャーナリストの櫛田泉さんらが分析する中、鉄道各社は販売減への対応を迫られている。
背景には何があるのか。安定した需要基盤を失いつつある「青春18きっぷ」の今後の戦略が問われている。

