奈良市月ケ瀬嵩の名張川左岸で発見された女性2人の遺体について、三重県警は22日に司法解剖の結果を明らかにした。2体ともほぼ白骨化しており、死因の特定には至らなかったという。
遺棄から相当な時間が経過し、遺骨の状態が極めて劣化していることが、捜査を困難にしている。県警は身元確認や遺棄の経緯、犯人特定に向けて引き続き調査を進める方針だが、白骨化した遺体からは物証も限定的となる可能性が高い。
こうした状況下で、司法解剖の知見をどこまで活用できるか、また身元不明のまま事件が迷宮入りするリスクも指摘される。県警の今後の捜査進展に注視が必要だ。

