厚生労働省の国民生活基礎調査で、衝撃の数字が明らかになった。子育て世帯のうち「子ども1人」の割合が50.1%に達し、統計開始以来初めて5割を超えたのだ。
晩婚化や経済的理由から、子どもを1人に絞る家庭が急速に増加している現実が浮き彫りになった形だ。一方、母親の就業率は81.2%に上り、働く母親がほぼ大多数派となっている。
より深刻なのが高齢者の孤立化だ。65歳以上で1人暮らしをしている世帯は933万5000世帯に達し、前年比で30万4000世帯増加。統計開始以降、過去最多を更新した。
厚労省の担当者は「未婚の高齢者のほかに、パートナーが亡くなり単独世帯になる高齢者が増えている」と説明している。少子化と高齢化が同時に加速する日本社会の危機的な構造が、ここまで数字に表れているのだ。
子どもは減り、高齢者は孤立する——この二つの潮流、あなたはどう乗り越えるべきだと思いますか?

