2026年に新たに開学した大学5校と短大1校、計6校のうち4校が定員割れに陥っていることが22日、取材で判明した。
深刻なのはその落ち込みぶり。定員割れ4校すべてが50%以下という壊滅的な状況で、うち2校に至っては30%以下。新設校とはいえ、半分以上が学生を集められない事態に陥っている。
少子化の加速と高等教育の多様化により、従来の大学設置は急速に難化している。新設校であってもブランド力や地域ニーズとの合致がなければ、定員充足は困難という現実が浮き彫りになった形だ。
残る2校は定員充足を達成できたものの、業界全体として新規参入の成功事例は限定的。今後、新設大学の戦略立案や教育内容の差別化が一層重要になりそうだ。

