沖縄県名護市辺野古沖での転覆事故で、海上保安当局が同志社国際高校への家宅捜索に踏み切った。女子高校生と船長が命を落とした重大事故の真相解明に向けた捜査が本格化している。
事故は同校の生徒らを乗せた船が転覆したもの。海保はこの学校法人に対し、事前の安全管理体制や乗船前の確認手続きなど、組織としての責任を問う可能性があるとみられる。家宅捜索により、船舶の運航管理記録や安全教育の資料などが押収される見込みだ。
学校行事での海上活動における安全対策がどこまで徹底されていたのか。事故との因果関係をめぐり、海保の調べが進むことになる。同志社国際高校側は事故についてどう説明するのか。

