熊本県で28日に最大震度7を観測した地震の影響を受け、福岡県久留米市で8月5日に予定されていた「筑後川花火大会」の中止が決まった。
大規模イベントの安全確保が困難と判断されたもの。震度7という極めて稀な大地震の直後での判断となり、被災地の復旧支援に注力する必要性も背景にあるとみられる。
筑後川花火大会は福岡県内でも有数の夏の風物詩として知られており、例年多くの来場者でにぎわう。中止は異例の決定だ。
一方で、地震被害の全容がまだ把握しきれていない現状で、イベント開催の優先順位についての議論も生まれそう。被災地の復旧と地域経済のバランスをどう考えるか、意見が分かれる可能性もある。

