職場の冷房設定温度23℃。夏場に厚手のニットカーディガンを着ても寒いと感じるほどの冷えに、寒がりと暑がりの温度感覚の溝がクローズアップされている。
冷房が効きすぎた職場では、自分が寒がりだからと諦めて着込むしかない現状がある。しかし、どこまで寒がりが我慢すべきなのか、どこまで暑がりに合わせるべきなのかは職場環境での永遠の問題だ。
寒いなら厚着をすればいい、というのは一見合理的に聞こえるが、真夏に重ね着をして業務するのは身体的・精神的負担が大きい。一方、暑がりの人が薄着で対応できるよう温度を下げすぎると、今度は寒がりが苦しむ。
職場の快適さは生産性にも関わる問題。個人の我慢で済ませるのか、それとも集団の最大公約数を目指すべきか――冷房の温度設定をめぐる対立は、単なる温度問題ではなく、職場環境をめぐる価値観の違いを象徴している。
あなたの職場では、どちらの意見が優先されていますか?

