プロ野球機構のオーナー会議が16日、都内で開催され、スポーツ振興くじ(「野球くじ」)の導入についての本格的な議論がスタートした。
会議には8球団のオーナー、3球団のオーナー代行、1球団のオーナー臨時代理人が出席。DeNAの南会長が議長を務めた。
「野球くじ」は、野球の試合結果を予想して購入する仕組みで、スポーツ振興の財源確保が狙いとされている。サッカーくじ(toto)との競合や、ギャンブル化への懸念、ファンからの理解獲得など、複数の論点が交錯する議題だ。
オーナー各氏からは慎重論と積極論の双方が示されたとみられ、業界内での温度差が浮き彫りになっている。
野球の人気維持とビジネス拡大のバランスをどう図るのか。NPBの判断が注目される。

