ペルーの大統領選挙でケイコ・フジモリ候補(元大統領の娘)の勝利がほぼ確定した。投票結果の集計により、左派候補に対して明らかなリードを保ったまま、得票率で圧倒的な差をつけた形となっている。
フジモリ氏は右派系の経済政策を掲げており、ペルーの経済危機への対策や治安改善をスローガンに掲げていた。左派候補の敗北により、ペルーの政治は右傾化へと舵を切ることになる見通しだ。
南米ではブラジルなど左派政権が増える傾向が続いていたが、ペルーでの右派候補の勝利は地域政治の分岐点となる可能性がある。南米全体の政治動向に影響を与えるだけでなく、米国との関係性にも変化をもたらすと予想されている。
フジモリ氏は今後、インフレ対策や貧困削減に向けた具体的政策の実行が求められることになるだろう。
