沖縄県名護市の辺野古沖で、修学旅行中の生徒が溺水し死亡する事故が発生した。悲劇に見舞われた遺族の心情は、計り知れない。
亡くなった生徒の母親は、報道陣の前で声を詰まらせながら「なぜ私の子どもだったのか」と何度も口にした。一度の修学旅行で、わが子の命を失う——親として、これ以上の苦しみはないだろう。
姉は「弟が大好きだった。一緒に将来の話をしていたのに」と涙ながらに語った。学校行事で起こった予期しない死。安全管理体制、引率体制に問題がなかったのか、徹底した検証が求められる。
なぜ十分な安全対策が講じられていなかったのか。学校側の説明責任が問われている。

