ヤクルトスワローズのOBで、投手として1978年の初優勝に貢献した西井哲夫氏が12日に75歳で死去した。ヤクルトが発表した。
西井氏は、球団創設以来念願だったリーグ優勝をもたらした1978年シーズンの立役者。当時、若き投手陣の一角として、この歴史的な優勝を現場で支えた。ヤクルトにとって初めての栄光をつかんだ年の活躍は、今なお球団の歴史に刻まれている。
その後も長きにわたり野球界と関わり、昭和から平成、令和へと続く野球史の中で、黎明期のスワローズを知る貴重な存在だった。今回の訃報は、1978年当時を知るOB、ファン、関係者に深い喪失感をもたらしている。
あの初優勝の時代を経験した者たちにとって、西井氏の存在はどのような意味を持っていたのか——今改めて問い直される。

