静岡県東部の50代警察署長によるパワーハラスメント行為が3度認定され、依願退職することが明らかになった。
部下に対する同署長のパワハラ行為は複数回にわたって指摘されてきたが、今回で3度目の認定となる。改善の兆しが見られない中での重ねての認定は、警察組織内における深刻な問題を露呈させている。
依願退職の見込みという対応が決まったが、なぜ3度の認定に至るまで組織的な対応が機能しなかったのか。指導的立場にある警察署長によるパワハラが繰り返されるという事態に対し、警察組織の管理体制や事前対応の甘さを指摘する声も上がっている。
部下の士気低下や職場環境の悪化に直結するパワハラ行為。公務の最前線を担う警察組織だからこそ、より厳格な対応と再発防止策が求められるのではないか。

