北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、特定少年と少年の2人に対する実刑判決が7月10日、確定した。
この事件は、被害者の大学生が複数の少年らから暴力を受け、その結果死亡に至ったもの。司法は集団暴行による致死的暴力を、少年であっても実刑で罰することを判断した形だ。
少年法改正時代に「特定少年」という区分が適用されるケースが増える中、実刑確定は司法の厳正な姿勢を示すものとなっている。一方で、被害者遺族の無念さ、そして少年たちの更生可能性をどう考えるかについて、社会の中で問い直すきっかけになっている。
集団暴力による死亡事件が後を絶たない日本で、この判決がどのような抑止力を持つのか—賛否の議論は続く。

