和歌山県白浜町の川で10日昼前、釣りをしていた2人が流されるという事故が発生した。1人は自力で岸に上がったものの、70代の男性が下流へ流され、心肺停止の状態で病院に搬送。その後、死亡が確認された。
釣り場での水難事故は、流れが急変することで予測が難しく、一瞬の判断の遅れが命に関わる危険性がある。この時期、鮎釣りは人気シーズンで、川への出入りが増える傾向にある。
自力で脱出できた1人の状況や、事故当時の詳しい経緯については今後の警察の調査で明かされる見込みだ。川での活動時には、ライフジャケットの着用や天候・水位の急変への警戒が改めて重要な課題として浮き彫りになった。

