福岡県は14日、2021年度以降に行った海外訪問について、県議の同行や費用などを初めて公表した。その総額は3億円を超える規模だ。
県の経済交流や企業誘致を目的とした海外出張は、県議会の同行者を含め行われてきた。今回の公表は、県民の税金がどのように使われているかを透明化する狙いがある。
3億円超という金額は、地方自治体の海外活動としては相応の規模。この投資がどれだけの経済効果や企業誘致につながったのか、具体的な成果が問われることになりそうだ。
県議の海外訪問は通常、県の政策調査や情報収集が目的とされるが、実際の費用対効果や必要性については、議論の余地が残る。

