警視庁高尾署の留置場に勾留されていたトルコ国籍の男性(48)が、勾留中に倒れて搬送先の病院で2日朝に死亡した。警視庁関係者への取材で、死亡前の詳しい経緯が明らかになりつつある。
男性は1日午後に留置場内で医師の診察を受けていたという。その後、容体が急変し倒れたもので、搬送された病院で2日朝に死亡が確認された。留置施設での急死をめぐっては、医療体制や身柄保護の在り方を問う声が上がる可能性が高い。
公式な死因や詳しい状況については、現在も捜査機関による確認が進められている段階。ただ、勾留中の死亡事案であることから、適切な医療措置がなされていたかどうか、その検証を求める声も出てくるだろう。留置場における健康管理体制の問題は、以前からも指摘されているだけに、今回のケースでどのような対応が図られるのか注視する必要がある。

