日本サッカー協会が森保一監督の続投を正式に要請する方針を固めた。来年1月開幕のアジア杯サウジアラビア大会に向け、異例の1年契約での打診が水面下で進んでいるという。
4大会ぶり5度目の優勝を狙うアジア杯は、森保監督にとって大きな正念場。現在の契約期限を控える中、協会は大会終了後の去就を見据えて1年間の続投を促す戦略に出た。コーチ陣についても同様に1年間の継続要請が見通されている。
注目されるのは、森保監督本人の判断。関係者によると、30年W杯に向けた4年間の長期構想を念頭に置いており、1年契約という短期的なオファーとの整合性をどう判断するかが焦点となる。アジア杯での成績如何で、協会との交渉は大きく変わる可能性も指摘されている。
実績と実験のバランス、そして監督自身のビジョンと協会の思惑が一致するのか。森保監督の決断が日本サッカーの将来を左右する局面が迫っている。

