13日午前、大分県佐伯市で4人が刃物で刺されるという通り魔事件が発生した。現行犯逮捕された44歳の男は、警察の調べに対して犯行を認めており、その供述内容が戦慄を走らせている。
男の口から出た言葉は「誰でも良かった」。つまり、被害者は完全なランダム選別だったということだ。何の落ち度もない4人の市民が、単なる運の悪さで被害に遭ったことになる。銃刀法違反で逮捕された本人は、なぜこのような凶行に及んだのか、動機や背景は今後の捜査で明らかになるだろう。
通り魔事件は予測不可能で防御不能な犯罪だ。被害者たちがどのような状態か、生活への影響がどの程度なのか、まだ詳報はないが、命に別状がないことを祈るばかりだ。
同じ日本国内で、こうした無差別攻撃がまた起きてしまったことに対し、世間からは不安と怒りの声が上がっている。街中の安全は本当に保証されているのか、改めて問い直す必要がありそうだ。

