イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビアによる空爆への報復を実行に移した。25日、フーシ派はサウジ南部の都市ジザンに対してミサイル攻撃を実施したと発表。サウジが今週イエメン西部を空爆したことへの直接的な対抗措置として機能している。
中東の不安定化が加速する形だ。親イラン勢力とサウジの緊張が具体的な軍事行動に転化し、報復と反報復の悪循環が深まっている。イエメン西部への空爆に続く今回のミサイル攻撃は、両者間の軍事的対峙が依然として激化の途上にあることを示唆している。
サウジ側の被害状況や防御体制の詳細はまだ明らかになっていない。この一連の衝突が地域全体のさらなる軍事的エスカレーションにつながるのか、それとも限定的な報復で収束するのかが注視される。

