米中西部ミシガン州保健当局が3日、寄生虫によるサイクロスポラ症の集団感染で2人が死亡したと発表した。激しい下痢や腹痛を伴う感染症で、同州での感染確認が相次いでいる状況だ。
サイクロスポラ症は寄生虫感染による感染症で、特に消化器系に深刻な影響を与える。今回の集団感染は州内で急速に広がっており、保健当局は感染源の特定を急いでいる。
米国では寄生虫感染症への警戒が高まっており、今回の事態は食品安全や公衆衛生管理の議論を改めて呼び起こすことになりそうだ。感染経路や原因食材の特定が急務となっている。
先進国での集団感染死亡事例は稀であり、米国民からは対策強化への声も上がっている。この先、感染者の増加が報告されるのか、当局の対応が注視されている。

