ウクライナ南部の港湾都市オデーサ沖で、ロシア軍による民間貨物船への攻撃により、乗組員ら10人が死亡する事態が発生した。
攻撃対象は民間の商業船舶。戦闘地域ではない一般的な海上輸送に従事していた船が、ロシア軍の標的となった。国際法では民間船舶への攻撃は禁止されており、今回の攻撃は多くの国から非難を受けるものとみられる。
オデーサはウクライナの重要な穀物輸出港。この地域での民間船への攻撃は、国際的な海上交通の安全を脅かすだけでなく、戦争当事国による国際規約違反として議論を呼ぶ可能性が高い。
民間人の命が失われた攻撃に対し、国際社会はどう対応するのか、また国際法の枠組みはどこまで有効なのかが問われている。

