北朝鮮の崔善姫外相がロシアを訪問し、プーチン大統領と会見した。通常の外交ルートとは異なり、日程や目的を秘匿したまま敢行された異例の訪露であり、その真意は謎のままだ。
記念行事や定期的な外交日程に組み込まれたものではなく、突然の訪問という形式は、両国間で相当な緊張感を伴う議論が行われることを示唆している。北朝鮮がこのタイミングで、詳細を明かさないまま外相級の人物をモスクワに送り込んだことは、対外的に秘密にしておく必要のある協議内容があることを物語っている。
国際社会におけるロシアと北朝鮮の関係強化、あるいはウクライナ情勢との関連性など、様々な思惑が交錯している可能性が指摘される。詳細が明かされていない点こそが、この訪問がいかに重要な外交案件であるかを物語っている。
北朝鮮とロシアの関係は今後どうなるのか。その先にある東アジア情勢への波紋は避けられない。

