韓国語能力試験(TOPIK)で、中国の組織が替え玉受験や機器を使った不正受験を行っていた事件が21日に明らかになった。韓国当局が中国側の関係者らを摘発している。
TOPIKは韓国の大学進学や就職で重視される試験。今回摘発された中国組織は、受験者になりすまして試験に臨んだり、試験中に電子機器を使用したりするなど、組織的な不正を行っていたとみられる。
こうした不正手口は、韓国の試験制度の信頼性を揺るがす問題として指摘されている。国際試験における不正対策が、今後さらに厳しくなる可能性もある。
日本でも同様の試験不正が懸念される中、この事件は東アジア全域での試験監視強化のきっかけになるのか、注視される。

