韓国軍が23日に衝撃の発表を行った。北朝鮮が南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)に埋設した地雷の一部が、大雨の影響で流出した可能性があるというのだ。
韓国軍合同参謀本部のチャン・ドヨン広報室長が記者会見で明かしたもので、豪雨時の土砂流出によって北朝鮮側の地雷が境界線を越えて南側に流入した可能性が指摘されている。
DMZは朝鮮戦争の休戦以来、極めて厳格な統制下にある地域。そこに埋設された地雷が降雨で移動するという想定外の事態は、地域全体の安全保障体制の根本的な問題を浮き彫りにしている。自然災害がもたらした予測不能な脅威に、軍事的統制は無力なのか。韓国側がどう対応するのか注視される。

