この1週間でアメリカがイランを3度目の攻撃。これに応じてイランは少なくとも5カ国への報復攻撃に踏み切った。中東の緊張は極限に達している。
だが両国の主張は大きくズレている。特にホルムズ海峡の航行可能性を巡って、米国とイランは相手の情報を真っ向から否定。どちらが正しいのか、国際社会も判断材料に困っている状況だ。
海峡は世界の石油輸送の要所。ここが本当に危機的な状況なのか、それとも過度な懸念なのか。この食い違いが解釈により中東情勢をさらに複雑にしている。
米イラン間の軍事的応酬は終わらず、双方の発表は矛盾したまま。民間輸送や国際経済への影響はどこまで及ぶのか。

