水難事故の統計分析から、子どもの溺水が特定の時間帯に集中することが明らかになった。最も危険なのは午後2時から4時のいわゆる「魔の時間帯」だ。
この時間帯は親の注意力が低下しやすい。昼食後で気が緩み、午後の活動に気を取られ、子どもを見守る集中力が散漫になるケースが多い。特に家族で海水浴やプール利用をする際、親が友人との会話に夢中になったり、スマートフォンを見ていたりする傾向が指摘されている。
溺水は音を立てずに起こることが多く、数分で意識喪失に至る。見守り役を複数人で決める、定期的に子どもの位置確認をする、子どもにライフジャケット着用を徹底するなどの対策が有効だ。
予防専門家は「親世代が『ちょっと目を離しても大丈夫』という根拠のない安心感を持つことが最大の危険」と警告。この魔の時間帯こそ、親が最も警戒を強める必要があるのだ。
あなたは水辺でのお子さん見守りで、この時間帯に気を付けていますか?

