日産自動車が60万台規模の大規模リコールを発表した。対象はノート・セレナなど複数の主力車種で、走行中にエンジンが突然停止するリスクが指摘されている。
リコール対象となるのは2010年から2022年にかけて生産された車両。燃料ポンプの不具合により、エンジンが走行中に停止する可能性があるとされており、重大な事故につながる危険性がある。日産は既に複数の同一不具合による苦情を把握していた模様だ。
このリコール規模は日産にとって過去数年で最大級。ユーザーの安全性確保が急務となる一方、修理対応による顧客不信の拡大も懸念される。既に該当車両を所有するユーザーからは『走行中に止まるって…こんなの危ないじゃないか』といった不安の声が上がっている。
修理内容や対応スケジュールは日産の公式サイトで順次公開予定。60万台という膨大な数の修理体制を確保できるかどうかが、今後の課題となる。

