借金150万円を抱える男性が、クレジットカードの審査に次々と落とされている。複数の金融機関に申し込んだものの、全て審査に落ちたという。
理由は明白だ。延滞や債務整理の履歴が信用情報機関に記録され、いわゆる「ブラックリスト状態」になっているのだ。このため、新たなクレジットカードはおろか、ローン申し込みも絶望的。本人は「人生が詰んだ」とSNSで嘆いている。
金融の専門家によると、借金が150万円程度の規模であれば、任意整理で月々3万円程度の返済が可能なケースもあるという。しかし本人が債務整理を選択していない場合、信用情報のブラック化は5~7年継続し、その間のクレジットカード取得は極めて難しい。
SNS上では「自己責任では済まない社会構造の問題」という声も上がっているが、一方で「借りたものは返すしかない」という厳しい意見も。キャッシュレス社会が進む中、信用情報の傷が人生に与える影響の大きさが改めて浮き彫りになった。
この男性のように追い詰められた状況で、本当に必要なのは批判ではなく、実効的な債務整理相談ではないだろうか。

