JR山陽線で6月に発生した鷹取駅の誤通過トラブル。その背景に、運転士の過酷な勤務状況があったことが明らかになった。
前の勤務を未明に終えてから、わずか1時間しか休憩を取得していないまま乗務に就いていたという。疲労状態での運転がヒューマンエラーにつながった可能性は否定できない。安全運行を支える基盤が、本当に整備されているのか。
鉄道業界では長時間労働が常態化しているとの指摘も多い。1時間の休憩で十分な回復が見込めるのか、運転士の健康管理と安全基準の関係性をめぐり、今後の議論が注目される。乗客の命を預かる職業として、待遇と安全のバランスについて、あなたはどう考えますか。

