ワタミが3月31日、「三代目 鳥メロ」立川駅南口店をオープンさせた。同チェーンにとって5年9カ月ぶりの新規出店である。
新型コロナウイルスの影響で外食業界全体が打撃を受けた時期、ワタミは居酒屋チェーンの出店戦略を一時停止。長期にわたって新規出店を見合わせてきた。今回の立川駅南口への出店決定は、その沈黙を破る動きとなる。
「鳥メロ」は焼き鳥を看板メニューとする居酒屋。飲食業界が徐々に回復基調を見せるなか、ワタミは旗艦チェーンの拡大に踏み切った格好だ。立川駅周辺は昼夜を通じた人通りが多く、ターゲット層の確保が見込める立地。
5年以上の沈黙を経ての再始動──これがコロナ後の外食市場でどう響くのか、注目が集まっている。出店成功は次の拡大モメンタムになるのか、それとも市場環境の変化に後れを取るのか。あなたはどう見ますか。

