防衛省が衝撃的な決定を下した。上司からの女装強要でPTSDを患った自衛官について、公務災害として認定したのだ。
これは、職務関連の災害・疾病について公務員に給付される制度。つまり「パワハラは職務」と認め、税金から補償金が支払われることになる。
上司は部下に対し、職場で女装を強要していたという。被害者の自衛官はこれによってPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症。その後の回復過程で公務災害申請を行い、防衛省がこれを認定した形だ。
パワハラ認定の一方で、上司への処分内容は明かされていない。同じ職場に居続けるのか、左遷されたのか、退職したのか—その後が気になるところだ。
防衛省は「適切に対応している」とコメントしているが、女装強要というセクハラ的パワハラがなぜ起きたのか、その背景や上司の処遇について説明責任があるのではないか。

