ある自治体の市長が給食配膳時の緑茶廃棄量の多さに驚愕した。調査によると、児童生徒が飲み残した緑茶が毎日大量に廃棄されており、年間で数百万円規模の食材ロスが発生していることが判明。
市長は視察時に実際の廃棄量を目の当たりにして「こんなに捨ててるんですか」とショックを受けたという。背景には、配膳時に全児童分を一律準備する仕組みや、児童の嗜好の多様化で緑茶離れが進んでいることが指摘されている。
現在、市は廃棄削減に向けた対策を検討中。提供方法の見直しや、児童への飲用啓発なども含めた施策が議論されている。税金を原資とした給食費の在り方として、この問題は単なる食材ロスではなく、公共支出の効率性をめぐる根本的な課題を浮き彫りにしている。
給食で出された食べ物や飲み物の廃棄は全国の学校で課題となっており、自治体によっては独自の削減策を実施する動きも広がっている。

