Jリーグの強豪・浦和レッズから、またしても選手が巣立っていく。DF荻原拓也のベルギー1部ルーヴェンOHへの期限付き移籍が7月16日に正式決定し、シーズン移行直前のこの時期に合計15人目の退団となった。
プレシーズンの最中での大量離脱は異例。リーグが本格化する直前に、これだけの選手が流出することは、チーム編成に大きな混乱をもたらす可能性がある。昨シーズンの成績や契約満了、海外移籍希望など理由は様々だが、15人という数字は浦和の求心力の低下を象徴している。
荻原はベルギーでのプレーを通じてキャリアを広げることになるが、残された選手たちは限られた戦力で新シーズンに臨まねばならない。浦和は今後、急ピッチで穴埋めを進める必要に迫られている。
プレシーズンのこの局面での大量流出は、J1の他クラブと比べても異例の事態。浦和はこの危機をどう乗り切るのか。新シーズンの戦力が大きく損なわれるリスクを抱えての船出となる。

