中古販売大手のブックオフグループホールディングスの株価が、連日上場来高値を更新している。
背景にあるのはトレーディングカード人気の継続だ。カードゲームの需要拡大に伴い、中古トレカの買取・販売が好調に推移。ブックオフは店舗での買取強化やオンライン販売の拡大により、この波をしっかり取り込んでいる形だ。
かつてブックオフは書籍・DVD中心だったが、ここ数年でトレカ事業をコア事業化。流行りのカードゲームに敏感な若年層も店舗に集まるようになり、顧客層の拡大にも成功している。
ただし、トレカ市場は流行変動が大きく、ブームが冷め込めば株価への影響も避けられない。今後も需要が続くのか、それとも調整局面に入るのか。投資家の目線も分かれている。

