衣料品チェーン「しまむら」がキャラクター商品の販売で好調を続けている。アニメ・ゲーム・推し活需要の高まりに乗じ、従来のファッション層では取り込めなかった若年層・オタク層から支持を集める動きが加速している。
従来「安くて実用的」がしまむらの代名詞だったが、アニメキャラクターのプリントTシャツやグッズ展開を強化。Z世代の推し活文化と合致し、「推しキャラのグッズがしまむらで安く買える」という口コミでSNS上でも話題化。高級ブランド志向層よりも、推し活に費用を割く層にリーチした形だ。
特に低価格帯(Tシャツ1000円前後)でのキャラ商品展開が、限られた予算で複数推しを応援したいオタク層の強いニーズに応合致。従来のしまむら顧客と推し活層の「二層獲得戦略」が奏功している格好だ。
業界関係者からは「ユニクロやGUはハイブランドコラボで高級化路線。一方しまむらは推し活市場という『穴場』を見つけた」との分析も。ファストファッション再編の構図が浮き彫りになっている。
推し活経済は年々拡大が指摘されており、しまむらの戦略は他チェーンにも波及する可能性がある。あなたはこの「推し活特化戦略」、評価しますか?

