Z世代がレトログッズに費やす金が親世代を上回り、市場規模が急拡大している。昭和の懐かしさブームは単なる流行ではなく、経済を動かす大きな力になりつつある。
なぜ「古い物」が若者にここまで求められるのか。専門家は①SNS映え(インスタで目立つ=オリジナリティ)②デジタル疲れの反動③限定感・希少性④親との共通体験による世代超越の親密性—の4つを指摘する。新しいスマートフォンより「昭和の駄菓子屋グッズ」の方が、友達に話しかけるきっかけになる時代だ。
一方で製造業者・フリマアプリ・オタ向けECは在庫確保に苦戦。懐かしさを求める消費者と、それを作る側にミスマッチが起きている。令和の若者が昭和を消費する現象は、単なる「レトロ好き」ではなく、新旧が入り混じった新しい価値観の現れかもしれない。
あなたはレトログッズ、買いますか?それとも「新しさ」を選びますか?

