ダイハツ工業が16日、軽トラック市場に激震を走らせた。同社の「ハイゼット トラック」をはじめ、トヨタ自動車の「ピクシス トラック」、スバルの「サンバー トラック」の3車種計29万8748台のリコールを発表したのだ。
OEM(相手先ブランド生産)による供給という構図が浮き彫りになった今回の問題。軽トラックはユーザー層の広さと納期の重要性から、農業・建設・小売業など多くの中小事業者が依存する現場の足だ。29万台規模のリコールは業界に大きな混乱をもたらす可能性がある。
果たして原因は何なのか、対応はいつ始まるのか。ダイハツの説明が急がれる状況だ。軽トラ利用者の間では不安と怒りが広がっている。

