シカゴで行われたカブス戦(7対6)、ドジャース・大谷翔平がまたやった。「1番・指名打者」で先発出場した大谷は、この試合で25号、26号本塁打を放ち、個人成績では独走態勢。ホームラン王争いでライバルを大きく引き離す活躍を見せた。
しかし、その頑張りも無情にも映る。ドジャースはこの試合も敗れ、なんと6連敗。大谷の活躍虚しく、チーム全体の成績は右肩下がりが止まらない。3連戦の最終戦もカブスに落とし、クラッチの場面での守備や投手陣の踏ん張りに課題を残した。
個人の超一流と、チームの低迷という、大谷ドジャースの矛盾が浮き彫りになった一戦。大谷のホームランが増えれば増えるほど、チーム敗戦の相乗効果で、期待値とのギャップが広がる構図が続いている。
「1番・指名打者」の肩書で毎試合結果を出しながら、なぜチームは勝てないのか——その答えを、フロントと監督は急いで見つけなければならない局面に差し掛かっている。

